フィラリア予防薬であるカルドメックチュアブルの安価なジェネリック品「キウォフハート」について価格や評判をまとめました。

キウォフハート小型犬用
ワンコのフィラリア予防薬であるカルドメックチュアブルですが、最近では通年使用する飼い主さんも多くなり、費用負担が大変、という声も聞かれます。

しかし、カルドメックチュアブルのジェネリック品である「キウォフハート」が通販で格安で購入できることをご存知でしょうか?

キウォフハートを販売しているネットショップはいくつかあるので、その価格を比較してみました(通年使用する前提で12ヶ月分(12錠)の価格を調べました)。
※アマゾン・楽天では販売がありません。

キウォフハート小型犬用1年分(12錠)の価格(送料込)

A社:5,892円
B社:5,800円
C社:5,600円
D社:5,600円
ペットくすり:4,284円
※価格は日々変動するので公式サイトで最新の価格をお確かめ下さい。

調査の結果、ペットくすりが最安値でした。
ペットくすりの公式サイトではキウォフハートを実際に購入して使用した飼い主さんの口コミが多数掲載されており参考になると思います。

キウォフハート小型犬用
→キウォフハート小型犬用の詳細・口コミはこちら

キウォフハートとストロングハートプラスの違い


カルドメックチュアブルのジェネリック品にはキウォフハート以外にストロングハートプラスという商品もあります。
それぞれの違いについてまとめます(価格はペットくすりの小型犬用)。

●キウォフハート
有効成分:イベルメクチン68mcg、ピランテル57mg
製造会社:Sava Vet(インド)
形状:錠剤
価格(12錠):約5,400円

●ストロングハートプラス
有効成分:イベルメクチン68mcg、ピランテル57mg
製造会社:Sava Vet(インド)
形状:チュアブル(おやつタイプ)
価格(12錠):約5,300円

キウォフハートとストロングハートプラスは有効成分だけでなく、製造会社も同じです。異なるのは形状と価格です。
キウォフハートは錠剤なのに対し、ストロングハートプラスはカルドメックチュアブルと同じくチュアブルタイプです。
価格は若干ストロングハートプラスの方が安いです。
なので、人気もストロングハートプラスの方が上です。

ただ、ストロングハートプラスの味が好きではなく、なかなか食べてくれないワンコだと、錠剤の方が向いている可能性はあります。

なお、ストロングハートプラスは以下の記事にまとめています。
wannyanraifu.hateblo.jp

キウォフハートの評判


ネット上のキウォフハートの評判を調べました。
※表現は一部変更しています

●今まで高いお金を払って病院で処方してもらっていたのが勿体ないくらいに安くて助かります。

●動物病院に行って診察してもらう費用も時間も節約出来ます!

●下痢や嘔吐も無く、特に具合が悪くなる事もありません。

●10年投薬していますが、問題ありません。

●錠剤なのでどうやって食べさせようかと思ってましたが、嫌がらずに食べてくれました。

●この薬には少しお肉の様なニオイがあるので混ぜてしまえば普通に食べてくれます。

●うちの子はチュアブルを嫌うので、錠剤のキウォフハートが都合が良いです。

●チュアブルは香料が嫌なのか食べるのをものすごく嫌がるので、シンプルなこちらのお薬を愛用しております。

●カルドメック等は全て吐き出されていたので良かったです。

●フードに混ぜても避けてしまって、食べさせるのに苦労しました。

●うちの子たちにたべさせるのは一苦労です。

<まとめ>
キウォフハートの口コミで最も多いのが価格についてです。病院処方より格段に安くて助かっているという声が多いです。
効果に関しても、評価は高く、副作用や健康被害に関する口コミは見当たりませんでした。

問題はワンコが食べるかどうか、ですが、評価が分かれます。
カルドメックなどのチュアブルが苦手で、シンプルなキウォフハートを選ぶ飼い主さんもいれば、逆に錠剤を食べてくれず苦労している飼い主さんもいます。
これに関してはワンコの好みなのでカルドメック等とキウォフハート、どちらがおすすめだと決められません。

ただ、全体的には肯定的な口コミが多く、キウォフハートは高評価の商品であると言えるでしょう。