犬・猫の寄生虫の動画を集めました。
衝撃的な内容なので閲覧には注意してください。
見れば如何に寄生虫予防が必要かが理解できると思います。
特にマダニは悲惨です。外飼の犬・猫なら予防は必須と言えるでしょう。
ノミ
動画内でも強調されていますが、ノミは対策をしないと本当に爆発的に増えます。
ノミに寄生された犬や猫が部屋に侵入すると、ノミが部屋に拡散して、部屋で増えることもあります。
一旦ノミが発生してしまうと、部屋中がノミだらけになって冬が来るまで住めなくなってしまうこともあります。
やはり、ネクスガードやレボリューションのような予防薬は必須ですね。
犬に寄生したマダニ
マダニは家の布団やカーペットに住むイエダニとは全く違うダニです。
草むらなどに潜んでおり、通りかかった動物に寄生して吸血します。
吸血したマダニは大きさが1cm以上になることもあり、大変目立ちます。
動画に登場する犬は吸血されすぎて貧血状態になっていたとあります。
しかし、駆除した結果健康を取り戻したということで良かったですね。
マダニもノミと同様、薬で駆除・予防が簡単にできます。このような動画を見るとその必要性がわかりますね。
人間に寄生したマダニ
とにかく絶句するような動画ですね。豆のように見えるのが吸血してパンパンになったマダニです…。
マダニは人間の血も吸血しますが、これほど多数のマダニにやられた人はなかなかいないと思います。
どういう経緯でこのような状態になったのかは不明ですが、アクセス集めのためのユーチューバーだとしたらなかなか恐れ知らずだと思います。
というのも、マダニは重症熱性血小板減少症候群などの病気を媒介することがあり、感染すると死亡することがあります。
また、死亡するに至らずとも、熱が出たり体調を崩すことはよくあるらしいのでマダニはかなり危険な生物と言えます。
耳ダニ
犬・猫の耳の中に寄生するダニです。マダニよりかなり小さく、肉眼で見えるかどうか、というサイズです。
寄生されると耳垢が黒くなり匂いも出ます。かなり痒くなります。
レボリューションなどが駆除薬になります。
フィラリア
犬の心臓からフィラリアを取り出す手術の様子の動画です。
30cmぐらいありそうなフィラリアがわんさか出てきて…、これは放置したら死んでも仕方ないぐらいです。
しかし、手術は成功し、ワンコは健康を取り戻したようです。
なお、昭和の頃はフィラリアの予防は一般的ではなく、フィラリアで死亡する犬はかなり多かったそうです。
犬の回虫
回虫は小腸に寄生する数cmから20cmほどの糸状の寄生虫です。
気持ち悪いですが、意外に寄生されても無症状のケースが多いそうです。
しかし、実際に飼い犬の便から回虫がうじゃうじゃ出てくるのを見たら恐怖を覚えますし、放置するという飼い主さんはそうそういないと思います。
回虫に寄生されても、薬で比較的簡単の駆除できますが、やはり予防は大事ですね。
回虫＆条虫(サナダムシ)
これまた強烈な動画です。出だしから圧巻。しばらくパスタが食べれなくなりそうです…。
前半のパスタは回虫、後半の異様に長いのは条虫と思われます。
条虫は無理やり引っ張り出すと腸壁を傷つけるのでよくない、とも言われますが、この状況ならほっとけないですよね。
猫の瓜実条虫(サナダムシ)
回虫と同じく瓜実条虫も寄生されても無症状であることが多いです。
ただ、駆除しないとずっと瓜実条虫の切片が出続けるので気持ち悪いですね。
なお、瓜実条虫の予防薬はブロードラインなどがあります。
